皆さん、こんにちは。
長野県佐久市を拠点に、外構・エクステリア工事を手がける有限会社アルティコです。
少しずつ秋の気配を感じる季節になってきました。
特に佐久市・軽井沢・御代田町などの東信地域では、秋になると木々が色づき始め、庭でも季節の変化を感じられるようになります。
「せっかく庭があるなら、四季を感じられる庭にしたい」
「秋になると庭が少し寂しく感じる」
「紅葉する木を植えたいけれど、どんな木を選べばいい?」
このようなご相談をいただくことがあります。
庭づくりでは、春や夏だけでなく、「秋から冬にかけてどのような景色になるのか」まで考えて植栽を選ぶことが大切です。
今回は、佐久市・軽井沢・御代田町などの地域で庭づくりをする際に知っておきたい、【秋の植栽や紅葉を楽しむ庭づくり】についてご紹介します。
1. 秋の庭は「紅葉する木」を取り入れると雰囲気が変わります
秋の庭といえば、やはり紅葉です。
春の新緑とは違い、赤や黄色、オレンジなどに変化していく木々を見ると、「秋になったな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
庭に1本、紅葉する木を植えるだけでも、秋の景色は大きく変わります。
特に外構計画では、単純に「紅葉する木を植える」というだけではなく、
・家の窓から見える位置
・リビングやウッドデッキから眺められる位置
・アプローチから見える位置
・建物や外壁との色の組み合わせ
・成長したときの大きさ
などを考えて配置することが重要です。
せっかく植えるのであれば、「庭の中でどこから見るのが一番きれいなのか」まで考えておきたいところです。
1-1. 秋の庭に取り入れたい代表的な庭木
■ イロハモミジ
紅葉する庭木の代表ともいえるのがイロハモミジです。
細かな葉が赤やオレンジ色に染まり、秋らしい雰囲気をつくってくれます。
和風の庭だけでなく、シンプルモダンな住宅や自然素材を使った外構にも合わせやすい庭木です。
また、春から夏にかけては緑の葉を楽しめるため、「一年を通して庭に変化を与えてくれる」のも魅力です。
ただし、植える場所によっては将来的に大きくなりすぎることもあります。
「今の大きさ」だけではなく、数年後、十数年後の樹形まで考えて植えることが大切です。
■ ドウダンツツジ
低木を中心に庭をつくりたい場合には、ドウダンツツジもおすすめです。
春には白い花を咲かせ、秋になると葉が赤く色づきます。
比較的コンパクトにまとめやすいため、アプローチ沿いや建物の周辺などにも取り入れやすい庭木です。
モミジなどの高木と組み合わせることで、「高さの違う植栽が生まれ、庭に立体感を出すこともできます。」
■ ニシキギ
ニシキギは、「世界三大紅葉樹」のひとつとされる、紅葉の美しい落葉低木です。
秋になると葉が鮮やかな赤色に染まり、庭に季節感を加えてくれます。
比較的コンパクトにまとめやすく、アプローチ沿いや建物まわりなどのアクセントにもおすすめです。
また、枝には「翼」と呼ばれる特徴的な突起があり、葉が落ちた後も独特の樹形を楽しめます。
「大きな木を増やしすぎず、秋らしい彩りを取り入れたい場合におすすめの庭木です。」
2. 秋の庭は「木」だけではなく足元の植栽も大切
紅葉する木を1本植えるだけでも秋らしさは出ますが、庭全体として考えるなら、足元の植栽も重要です。
例えば、
高木 → 低木 → 下草

というように高さの違う植物を組み合わせると、庭に奥行きが生まれます。
また、すべての植物が同じ時期に見頃を迎える必要はありません。
春は花、夏は緑、秋は紅葉、冬は樹形や素材感。
このように、「季節ごとに違った表情を楽しめる庭」を考えると、庭を長く楽しむことができます。
2-1. 秋の花を取り入れる
秋の庭には、コスモスやリンドウなどの秋らしい花を取り入れる方法もあります。
ただし、外構として植栽を計画する場合には、花の種類をたくさん植えればよいというわけではありません。
住宅の外観や庭の素材とのバランスも重要です。
例えば、
・モミジ+低木
・ドウダンツツジ+下草
・芝生+シンボルツリー
・石材+紅葉樹
・ウッドデッキ+自然な植栽
など、「建物や外構材と植栽を一緒に考える」ことで、まとまりのある庭になります。
庭木そのものだけでなく、住宅・アプローチ・駐車場・デッキなどを含めた外構全体のバランスを考えたプランニングが良いでしょう。
3. 佐久市・軽井沢・御代田町では「寒さ」も考えて植栽を選ぶ

秋の庭づくりで忘れてはいけないのが、冬への備えです。
佐久市や軽井沢、御代田町などの東信地域では、冬になると気温が大きく下がります。
特に軽井沢は標高が高く、冬の寒さや積雪なども考慮して外構計画をする必要があります。
そのため、植栽を選ぶ際には、
「秋にきれいかどうか」だけでなく、「この場所で冬を越せるか」
という視点も必要になります。
これは植栽だけでなく、外構全体を考えるうえでも大切なポイントです。
地域によって気候条件が違うため、同じ植物でも植える場所によって育ち方が変わることがあります。
4. 植栽を考えるときに注意したいこと
秋は庭づくりを考えるには良い季節ですが、いくつか注意したいポイントがあります。
4-1. 植物の成長後の大きさを考える

庭木を選ぶときにありがちなのが、「今のサイズならちょうどいい」という考え方です。
しかし、庭木は植えて終わりではありません。
数年後には枝が伸び、根も成長します。
窓に枝がかかってしまったり、アプローチに張り出したり、隣地との距離が近くなったりすることもあります。
そのため、植栽計画では成長後の大きさを考えて配置することが重要です。
4-2. 落ち葉の量も考えておく
紅葉する木は、秋になると当然ながら葉が落ちます。
これは季節を感じられる魅力でもありますが、落ち葉の掃除が必要になるということでもあります。
特に、
・雨樋・排水口・アプローチ・ウッドデッキ・タイルテラス
などに落ち葉がたまると、掃除の手間が増えてしまいます。
そのため、庭木を植える際には「どこに落ち葉が落ちるのか」まで考えることが大切です。
「植えたい木」を優先するだけでなく、「管理しやすい庭」を一緒につくることがポイントです。
5. 秋の庭を楽しむなら「見る場所」もつくってみる
秋の植栽を楽しむ庭にするなら、植えることだけでなく、庭を眺める場所も考えてみてはいかがでしょうか。

例えばウッドデッキやテラスがあれば、紅葉した庭を眺めながら過ごすことができます。
リビングから庭を眺められるように植栽を配置すれば、外に出なくても季節を感じることができます。
庭は「植物を植える場所」というだけではありません。
家の中から眺めたり、デッキに出て過ごしたり、家族で庭を使ったりすることで、暮らしの中に庭が取り込まれていきます。
以前の記事でも、庭をただ眺めるだけではなく、家族で楽しむ場所として活用する方法をご紹介しています。
「せっかく庭があるけれど、あまり使っていない」という方は、庭の使い方そのものから考えてみるのもおすすめです。
6. 秋の庭は「植栽だけ」で考えないことがポイント
外構工事で庭をつくる場合、「ここにモミジを植えたい」というところからスタートすることもあります。
もちろん植栽は大切ですが、アルティコではそれだけでなく、「建物・外構・植栽・庭の使い方」をまとめて考えることが重要だと考えています。
例えば、モミジを植える場合でも、「どこに植えれば一番きれいに見えるのか」・「リビングから見えるのか」・「アプローチを歩いたときにどう見えるのか」・「成長したときに駐車場へ影響しないか」・「落ち葉の掃除はしやすいか」など、さまざまなことを考える必要があります。
こうした部分まで含めて計画することで、単純に植物を植えただけではない、住宅と庭が一体となった外構になります。
7. 秋の庭づくりは「数年後」をイメージすることが大切
庭づくりは、完成したその日がゴールではありません。
植えたばかりの木はまだ小さく、少し寂しく感じることもあります。
しかし、数年かけて成長していくことで、少しずつ庭全体の景色が変わっていきます。
春には新緑。
夏には濃い緑。
秋には紅葉。
冬には落葉した木の枝と雪。
このように、季節ごとに庭の表情が変わることも、庭を持つ楽しみのひとつです。
だからこそ、植栽を選ぶときには「今きれいか」だけではなく、【数年後にどんな庭にしたいのか】を考えてみてください。
まとめ|秋の庭づくりは「季節」と「暮らし」を一緒に考える
秋の庭をきれいにするためには、紅葉する庭木を植えるだけではありません。
・紅葉する木を取り入れる
・低木や下草で足元にも変化をつくる
・建物や外構材とのバランスを考える
・成長後の大きさを考えて植える
・落ち葉の掃除など管理面も考える
・佐久市・軽井沢・御代田町の気候に合った植物を選ぶ
・庭を眺めたり使ったりする場所も一緒に考える
こうしたことを組み合わせることで、秋だけでなく、四季を通して楽しめる庭になっていきます。庭木は、住宅の外観を引き立てるだけでなく、季節の変化を身近に感じさせてくれる存在です。
「庭に木を植えたいけれど、どんな木がいいのかわからない」
「紅葉を楽しめる庭にしたい」
「軽井沢や佐久市の気候に合った植栽を考えたい」
「植栽だけでなく、外構全体を含めて庭を考えたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
有限会社アルティコでは、「佐久市・軽井沢・御代田町を中心に、住宅と庭、外構を一体として考えたエクステリアプランをご提案しています。」

秋の紅葉だけでなく、春・夏・冬まで含めて、長く楽しめる庭を一緒につくってみませんか?
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FAQ
Q. 秋に楽しめる庭にしたい場合、どんな植物がおすすめですか?
A.秋らしい庭にするなら、やはり紅葉を楽しめる庭木、
イロハモミジやヤマモミジ、ナナカマド、ハウチワカエデ、アオダモ、ドウダンツツジ、ニシキギ、などが季節感を感じやすい庭木です。
ただし、植物は種類だけでなく、植える場所の日当たりや土壌、将来的な大きさなども考えて選ぶ必要があります。
佐久市・軽井沢・御代田町など寒冷地は寒冷地でも-15℃も超える冬の寒さも考慮して、植える場所に適した植物を選ぶことが大切です。
Q. 紅葉する木を庭に植えると、落ち葉の掃除が大変ではありませんか?
A.紅葉する木は秋になると葉が落ちるため、落ち葉の掃除は必要になります。
ただし、植える場所を工夫することで管理の負担を抑えることはできます。
例えば、排水口や雨樋の近くを避けたり、掃除しやすい場所に植えたりすることで、落ち葉の管理もしやすくなります。
また、樹種によっては枯葉がとても細かくなるものもあるため、落ち葉の掃除が不要になる樹種もあります。
将来的な管理まで考えて植栽を配置することがポイントです。
Q. 軽井沢や佐久市でも紅葉する庭木を植えられますか?
A.植える場所や植物の種類を考える必要がありますが、紅葉を楽しめる庭木を取り入れることは可能です。
特に軽井沢など標高の高い地域では、寒さや積雪など地域特有の条件もあります。
そのため、見た目だけで植物を選ぶのではなく、その土地の環境に適した樹種や植える場所を考えることが重要です。
Q. 庭木はどのくらいの間隔で植えればいいですか?
A.庭木の種類や成長後の大きさによって異なります。
植えたばかりの状態では「少し間隔が広いかな」と感じても、数年後には枝が伸びてちょうどよくなることがあります。
逆に、最初から木を詰めて植えてしまうと、成長した後に剪定が大変になったり、植物同士が混み合ったりすることがあります。
そのため、植栽計画では現在の大きさではなく、【成長後の樹形をイメージして配置すること】が大切です。
Q. 秋だけではなく、四季を楽しめる庭にしたいのですが?
A.四季を楽しめる庭にするには、植物の開花時期や紅葉時期だけでなく、葉の色や樹形なども含めて組み合わせることがポイントです。
春は新緑、夏は緑、秋は紅葉、冬は落葉樹の枝や外構素材の表情など、季節ごとに違った景色をつくることができます。
また、植栽だけでなくウッドデッキやテラス、アプローチなどと組み合わせることで、庭を眺めるだけでなく、実際に過ごせる空間として楽しむこともできます。
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今回の内容をご覧いただき、一つのご参考にしていただければ幸いに思います。
最後までご高覧いただきありがとうございました。
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